ヴェーダの話
客体は主観により高まる
三十三間堂の東側に養源院というお寺があります。 浅井長政の菩提を弔うために、長女·淀殿 (幼名茶々)の願いにより、豊臣秀吉によって建立されました。 本堂は伏見城の遺構で、落城の時、徳川方の鳥居元忠らが自刃した廊下は供養の …
寺社仏閣を支える柱
2021年1月14日 ヴェーダの話マハリシ・スターパティア・ヴェーダ(ヴェーダ建築学)寄稿
■寺社仏閣を支える柱 たとえば、東本願寺の柱、これはケヤキの大木から作られています。 千畳に及ばんとする堂内ですから柱は何本も立ち並び、硬く、重く密でどっしりとした木を手で触れて楽しむことが出来ます。 堂の再建時、巨大な …
謹賀新年
2021年1月1日 ヴェーダの話マハリシ・スターパティア・ヴェーダ(ヴェーダ建築学)寄稿
謹賀新年 京都の東寺さんには日本一の高さを誇る五重の塔がそびえ、お正月には塔の内部が公開されます。身をかがめて基壇の底までのぞき込むと噂どおり柱が宙に浮いていてびっくりします。神さまを数える単位が「柱」なので、心柱と呼 …
「研ぎ」と「瞑想」後半
(訂正:https://maharishi-kyoto.jp/4203/ のブログで幅の狭いノミから研ぎの練習を始めると書きましたが、西岡棟梁の本を読みなおしたところ、最初は8分(24ミリ)から始め、だんだん細いノミに移 …