私は月1~2回ペースで、京都駅に近い場所で開催されているクリエイティブ脳How研究会に参加させていただいております。
先週は、コンサルタントの上村啓一氏の講義でした。
【主題】リスクマネジメント と ヒューマンエラー
<副題>
「TOC(制約理論)」、「TRIZ]、「SCAMPER法」等の問題発見・解決方法を思い切って身近にすると、結局このようになる。
実践しやすい方法を提示することで。リスク低減・生産性向上・利益拡大へ。
そしてその利益で社会に貢献する。
理屈だけでは現実は変わらない。まず動く!
アイデア発想や問題解決を探るための様々なフレームワーク法を20も紹介していただきました。
ブレスト、KJ法、マインドマップ、マンダラアート・・・・
気づきをもたらすために、どれも役立つのですが、主旨は共通点があるので、
その中から、代表として一つ、SCAMPER法をとりあげ、纏めてくださったので、下記にシェアさせていただきます。
例)SCAMPER法
①Substitute/代用(いれかえる)置き換えたらどうか?代用品はないか?等
②Combine/統合(くみあわせる)組み合わせられないか?同号できないか?合体できないか?等
③Adapt/応用(あてはめる)他・過去からアイデアを持ってこれないか?近似・類似のものはないか?等
④Modify/変更(へんこうする)色、形、匂い、意味、長さ、等々の何か・どこかを変えるのはどうか?等
⑤Pu other purposes/他用途(ほかの用途は・・・)他の使い道はないか?等
⑥Eliminate/削減(はいじょする)余計なものを削れないか?等
⑦Reverse・Rearrange/逆転・再構成(ならべ替える)逆にできないか?何かを取り除けないか?等
※それぞれのチェックリストについて、更に詳細なサブリストを設定しておくのも有効。
という内容でした。
上村さんは、難しいことを簡単に覚えやすいように指導してくださる天才で
このSCAMPER法は、上記の順番を入れかえて、
あほなはいくへ(アホな俳句へ)
※これで覚えるとよい とのことでした。
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