妻と私の骨密度を測ってもらいました。

まあまあ、良いほうのようです。20歳時の骨密度と比較すると20%ほど低下していますが、私も妻もほぼ平均平均値とのことです。

骨粗しょう症にならないための食事では、分かりやすいサイトがありました。http://www.kameda.com/patient/topic/spine02/07/index.html

 

マハリシ・アーユル・ヴェーダでは、牛乳(ミルク)は完全食で最も体に良い食品とされています。

日本人は牛乳消化酵素が少ないため、消化しにくく、妻もそうで、妻はまったく乳製品を摂りません。たまにチーズは食します。妻は純和食派です。

逆に私は毎日500㏄以上飲みます。妻と私ともに骨密度がほぼ正常値でしたが、私はほぼラクトベジタリアンです。ラクトべジタリアンとは乳製品は摂る食べ方です。

日本は海に囲まれていますので、アーユル・ヴェーダの医食同源からすると、小魚や海藻、大豆等を摂れば、十分骨密度を維持できそうです。そしてビタミンKが大切なようですね。

私は大学で畜産を専攻しましたので、その時言われた知識では、牛乳はとても体に良い食品と習いました。唯一鉄分が少ないので、牛乳以外で鉄分をとる必要があると教わりました。

あと、軽いジョギング等、骨に刺激を与えることも大切と言われていますが、私は25歳時、腰の手術をしましたので、走ることはほとんどありませんので、何らかの他の方法で健康を維持する必要があります。

 

 

マハリシ・アーユル・ヴェーダの知識では、ドーシャ別の体質、摂り方を重要視します。食事に関する一般的な注意点は以下を参考になさってください。

【食事に関する一般的な注意点】

1. 食事は、落ち着いた心で、静かな雰囲気のなかで食べ ること。同席する人、環境は心地よいものであり、仕 事をしたり、何かを読んだり、テレビを見たりせず に、食べることに意識を向けること。したがって、食 事中に話し過ぎたり、笑い過ぎたりしない方が良い。 常に座って食べること。毎日、ほぼ決まった時間に食 べること。

2. 食べる時は、急ぎ過ぎず、時間をかけ過ぎず。胃の容 量のおよそ4分の3の量、または満足を感じながらも 軽く感じる程度に食べます。とても空腹な状態、満腹すぎる状態で食事を終えません。

3. 前の食事が消化されるまでは、食事をとることを控え ます。食間は3〜6時間空けます。

4. 食事中は、のどの渇き具合に応じて、水や他の飲み物 を少しずつ飲む。飲み物の温度は好みに合わせるが、 通常は室温より低くないものをとる。食事前後の1 〜2時間は、大量の水分をとることは控えたほうがよい。

5. 牛乳は、他の味が混ざった食事と一緒にとるべきではない。(純粋な甘み以外の野菜料理や塩味の食べ物)

牛乳は、トースト、シリアル、その他の甘い味の食物と共にもしくは、食事とは別にとることができる。

牛乳は酸味のあるものと混ぜるべきではない。(例: 酸味のある果物、ヨーグルト、チーズ)、ラディッシ ュ、ガーリック、塩。

6. 六つの味すべてを含む食事を毎日とるべきである。体 質や個々の生理的必要性を考慮すべきであろう。

7. 自然な欲求を尊重し、従うのがよい。欲求は、その時 点に於けるバランスを整えるために必要な生理の表現 手段である。しかしながら、生命を支援しない欲求は、生理におけるアンバランスな特定の習慣的パター ンから生じているのであろう。

8. 昼食を1日の中心とすべきである。朝食と夕食は質、量ともに昼食より軽いものにするべきである。

9. 夜は、ヨーグルトとチーズを控える。