私は東京農業大学卒業なのですが、大学4年間はクラブ活動に明け暮れ、新入生の夏合宿ではのどがかれるまで学歌や大根踊りを叩きこまれました。

コロナ禍の後は、食料危機が叫ばれはじめております。

このような世界になると、自分で自給自足できる生活がいかに地に足のついた生き方かがよくわかります。

「人間喰わずに生きらりょか」って、本当にその通りです。

 

青山ほとり

                   市山正輝 作詞・作曲

 

 

  農大生元気あるかい(押忍 押忍 押忍)
苦しきときの父となり
悲しきときの母となり
楽しきときの友となる
いざ歌わんかな踊らんかな狂わんかな
農大名物青山ほとり

1.お前達や威張ったって知っちょるか
お米の実る木は知りゃすまい
知らなきゃ教えてあげようか
おいらが農場へついてこい
金波銀波の打つ様は
そりゃ踊りゃんせ踊りゃんせ

 

2.農大健児はすまないが
お米の実る木がついている
昔も今も変わらない
人間喰わずに生きらりょか
命あっての物種じゃ
そりゃ惚れりゃんせ惚れりゃんせ

 

3.お嫁に行くならお娘さんよ
お百姓さんに行きゃしゃんせ
難しい事は抜きにして
ちょっくら考え御覧じろ
お腹の貧しい事はない
そりゃ結婚せ結婚せ