ビートルズが瞑想を始め60年。5000年を超える伝統を持つこの瞑想法は、不協和音で満ちた脳がまるで大交響楽を奏で始めるように整い、創造性、愛にあふれ、健康が増します。一度習えば一生使えるこの瞑想は現代に正しい方法で復活した科学的で信頼のおける瞑想法です。

ご受講までの流れ

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※受講料のご案内ページへ

 

TMを学ぶための5日間の【TM基本コース】が基礎となります。

1、超越瞑想を学ぶにはTM説明会にお越しいただくか、スカイプでのご説明も可能です。
2.超越瞑想の本質、メカニクス、伝統等をお話しさせていただきます。
3、受講なさることをお決めになられた方は、教師と数分の個人面談がございます。

以上が、実際に瞑想を学んでいただく前の1~3のステップで、合計で2時間ほどで終了します。もちろん、説明会にご参加いただいたからと言って、必ずTMをご受講いただく必要はございません。ご質問がございましたら、遠慮なく、教師にお聞きください。

◆超越瞑想TMテクニックの受講(個別指導と三日間の授業)

4番目のステップとして、いよいよTMのスタートとなります。

受講日程を組んで、実際に超越瞑想TMのテクニックを学んでいきます。

習得には4日間必要ですが、一回の授業は2時間ほどで終わります。

授業といっても毎回瞑想の実習があり、とても楽しい研修です。

グループ・チェッキングを通して、その後、ご自宅その他で、お一人でも正しくTMが実習できるようになります。

4、個人指導 一時間 個別の指導方法により学びます。
5、1日目のチェッキング 2時間 正しい実習の仕方を確認します。
6、2日目のチェッキング 2時間 ストレス解消の仕組みについて学びます。
7、3日目のチェッキング 2時間 瞑想のゴールについてのビジョンを学びます。

※1日2時間ずつ、4日間連続のコースで習得していきます。受講時間は、朝、昼、夜柔軟に対応させていただきます。

※さらにTMを学んだ後も、会員の特典として十分なフォローアップを受けることができます。

マハリシ・アーユルヴェーダの20のアプローチ一覧はこちらから


2015年The Cut – New York Magazineに載った記事から

超越瞑想について知っておくべき14のこと

 

ファッション情報を発信しているThe Cut – New York Magazine が「超越瞑想について知っておくべき14のこと」という記事を掲載した。企業でも瞑想が注目される昨今、TM(超越瞑想)とはどのような瞑想であるのかを知るために参考にして欲しい。以下は、その記事の抄訳。

◆ ◆ ◆

最近、超越瞑想の人気が高まっている。1960年代の「愛と平和」の時代に、超越瞑想は大きな注目を集めたが、その後、徐々に人々の視野から消えていった。しかし今、リーナ・ダナム、リッキ・リー、オプラ、オズ医師など、多くの著名人が超越瞑想を始めている。デヴィッド・リンチは2005年に、超越瞑想を支援する財団を設立し、2014年5月には、ジム・キャリーがTM(超越瞑想)の大学の卒業式で講演を行ったというニュースが伝わった。しかし実際のところ、TMとは何なのだろうか? TMとは、サイエントロジーのようなカルトなのか? それとも、時代の先端をいく自己改革の手法なのか? 実際、それは試してみる価値があるものなのか?

それを判断する助けとなるように、または、次回のカクテルパーティーで超越瞑想の話題が出たときに、みんなの話についていけるように、突然人気を盛り返した超越瞑想に関して知っておくべきポイントを上げてみよう。
 

TMは気持ちがいい

 
TMは心と体を落ち着かせて「安らぎに満ちた機敏さ」と呼ばれる静かな状態を生み出す。通常は、その状態からでてくると、リフレッシュして、エネルギーが増し、安らかに感じる。
 

効果は証明されている、らしい

 
TMは、血圧を下げたり、心臓血管疾患を改善したり、分析力・創造力・問題解決能力を向上させるなど、あらゆる面に効果があることが40年以上にわたる研究によって示されてきた。ただ、そうした研究のいくつかは、ちょっと怪しげに見える。しかし、その半分が偽物だとしても、残りの半分だけでも説得力がありそうだ。
 

ビートルズが生み出したもの、ではない

 
TMは、マハリシ・マヘーシュ・ヨーギーが世界に広めた瞑想法だ。彼は、驚くほどエネルギーにあふれた、白い布をまとった身長162cmの聖人であり、1958年に「世界を精神的に復活させよう」というミッションを掲げてインドを旅立った。大学で物理学を学んだマハリシは、神秘的ではない科学的な用語で、誰もが簡単に学べる瞑想法を教え始めた。そして、世界中を回って講演を行い、教師を養成し、TMのセンターを設立していった。1968年に、ビートルズやミア・ファローなど多くの著名人が、マハリシを追ってインドに向かったことで、TMは爆発的な人気を得る。彼は、タイム、ライフ、ニューズウィークの表紙を飾り、あらゆるテレビ番組に登場した。そして、多くの人々──ヒッピーと共に、郊外に住む有産階級の人々まで列をなしてTMを学び始めたのだ。

後に、マハリシの活動はより大規模な方向へと向かっていった。学校や大学を設立し、高額な上級のコースを行い、独自の貨幣を発行したり、健康補助食品を販売したり、彼自身のテレビ局まで始めたのだ(白い絹のスーツを着た男性のキャスターが、常によいニュースだけを報道している)。瞑想のテーマパークを建設しようとしたこともある。彼の元々の組織はまだ世界中にあるが、近年は、その大部分の活動はデヴィッド・リンチ財団によって行われているようだ。学校教育にTMを広めるために、時々リンゴ・スターやポール・マッカートニーを招いたオールスターの慈善コンサートを開催している。
 

マントラを学ぶ必要がある

 
TMテクニックでは、努力なく、マントラ(意味のない1〜2節の音)に注意を向けることで、そのマントラは次第に咳止めドロップのように溶けていき、内側に静寂の状態が生み出される。マントラはインドのヴェーダの伝統に由来するものであり、TMを学ぶときに教師から教わるものだ。多くの記事が、マントラを「繰り返す」とか、マントラに「集中する」と表現しているが、実際には、この瞑想法はそうした表現よりももっと繊細であり、気楽なものである。
 

マントラは神秘的ではない

 
まるで1リットルの牛乳パックを買いに行くように、TMのセンターにマントラをもらいに行くと話している人は、ちょっとピントがずれている。マントラは、心を静めるための乗り物であり、その乗り物の運転の仕方を学ぶことが重要なのだ。約1時間がかけて、教師からマンツーマンの指導を受けて瞑想のやり方を学び、その後で、3日間にわたって体験をチェックするミーティングが行われる。
 

ほとんど何もしない

 
TMの魅力は、マントラそれ自体よりも、実習の簡単さにある。これが、マハリシの天才的なところだ。彼は、TMセンターにやってくるどんなストレスを抱えた人をも受け入れる方法を見つけ出した。彼らに2〜3の瞑想の手順をやってみせて、努力なく瞑想する方法を教えたのだ。瞑想中に努力することは、逆に、心が落ち着くのを邪魔することになる。それはちょうど、バケツに入った泥水をキレイにしようとして、そのバケツをかき回すようなものだ。それでは水はもっと濁ってしまう。余計なことはせずに、ただそのままにしておけば、泥はバケツの底に沈んでいき、水はきれいになるのだ。
 

信仰や生活スタイルを変える必要はない
 
ベーコンを食べてもいいか? それもOKだ

 
ただし、マリファナや、それよりも強いドラッグをとっているなら、超越瞑想の指導を受ける15日前から、それらをとらないように指示を受ける(飲酒に対する規制はない)。その後は、ドラッグを止めると誓う必要はないが、多くの人はドラッグをとりたいという欲求がなくなる。
 

どこでもできる

 
椅子やソファーに座って瞑想できるし、地下鉄、職場、教会でも瞑想できる。目を閉じて座ることのできるところなら、どこでもいい。ヨガを行っている人々は、足を組んでクッションにすわって瞑想する人もいるが、座り方はその人の自由だ。
 

効果はすぐに現れる

 
朝に15〜20分瞑想し、もう一度夕方に15〜20分瞑想する。その間に、私たちは職場や家庭で何かしら活動を行うが、そうした活動中にTMの結果が現れてくるのだ。
 

それは高価なものだ

 
TMは長年にわたって人気を得てきたので、それを学ぶ料金は、35ドルから2500ドルまで徐々に上がってきた。2008年にマハリシが亡くなった後は、TMの組織の冷静な判断により、料金は1000ドルくらいにまで下がっている。
 

続けていると、ボーナスがある

 
超越瞑想の説明会で、教師たちは、瞑想すると心が明晰になるとか、健康が改善するといった実際的な恩恵を強調する。そうした恩恵は本当だが、それらは副次的な効果に過ぎない。TMの究極的な目的は、他の瞑想法と同様に、啓発、完全な目覚め、自己実現、永続する超越の体験である。しかしそれは、どこかの洞穴にこもって、無気力な人間になるということではない。レイ・ダリオのような億万長者のヘッジファンドの社長や(彼はTMをしている)、フィル・ジャクソンのような大物のNBAコーチになることができるのだ(彼は禅をしている)。ふつう、何かを行ったり、体験しているときには、心は波のように揺れ動いているが、瞑想することで、意識は次第に拡大していき、それらの波の根底にある存在の海を含むようになる。存在の海は、常に至福に満ちており、静かだ。人はストレス解消のためにTMを始めるが、ニルヴァーナを求めてそれを続けることになるだろう。

Source:14 Things You Need to Know to Talk About Transcendental Meditation (Dean Sluyter)

マハリシ・マヘーシュ・ヨーギーと一緒にいるビートルズと彼らの妻たち(1968年3月、インドのリシケシ)。このグループには、リンゴ・スター、モーリーン・スターキー、ジェーン・アシャー、ポール・マッカートニー、ジョージ・ハリソン(1943-2001年)、パッティ・ボイド、シンシア・レノン、ジョン・レノン(1940-1980年)、ビートルズのツアー・マネージャーであるマル・エヴァンズ、ビーチボーイズのマイク・ラブが含まれている。(写真:ハルトン・アーカイブ/ゲティー・イメージ)

その他の主なレッスン内容

◎マハリシ・アーユルヴェーダ

シロダーラ図

 

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◎マハリシ・スタパティアヴェーダ

スタパティア建築図

 

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◎マハリシ・ジョーティシュ占星学

 

ジョーティシュ図

 

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◎マハリシ・ヴェーダ学

トラビス博士と

 

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◎「高次意識の講座」(講座1,2,3 各講座六課・全十八課)

人生が、瞑想が、もっと楽しくなる!

マハリシの「高次意識の講座」についてはこちらから≫

◎脳波測定

脳波図

 

ご自分の瞑想の状態を客観的に観ていただくことはとても安心感を与えてくれます。

京都センターでの脳波測定に関してはこちらから≫

 

スカイプでの説明会も可能です。お気軽にお申込下さい。 TEL 090-7880-7889 受付時間 10:00 - 20:00

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Meeting The Beatles in India/2020/加/79分/監督:ポール・サルツマン
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『ホワイト・アルバム』誕生に遭遇したひとりの青年の8日間。
1968年、失恋した23歳のサルツマン監督は、北インドのマハリシ・マヘーシュ・ヨーギー訪問でビートルズの4人と出会う。彼らとともに過ごした奇跡の8日間が、50年以上を経て初めて明かされるドキュメンタリー。
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