明日、10月28日(日)14:00~の京都センター
基礎ミーティング内容は以下の通りです。
 
52分と長いビデオなので、明日は前半だけにいたします。
 
14:10  グループ瞑想
14:30  ビデオ鑑賞
 
【タイトル】
 
教師と生徒との関係からもたらされた至高の知識の開花(52分)
 
1971年11月30日 スペイン、マヨルカ(52分)
質問者:ヴェーダでは、アが創造の基盤であるとあなたは説明していましたが、それは、アがリクヴェーダの最初の言葉、最初の音だから、そのように見えるのですか?
 
質問者:あなたはどのようにして、それを認知したのですか? あなたは、これを新たに発見したのですか? それともヴェーダの中でそのように説明されていたのですか?
 
質問者:どのような形で、あなたはこの英知をグル・デヴから授かったのですか? 何かの折に、あなたはグル・デヴに尋ねたのですか?  グル・デヴがこうした解釈を発見したのですか?
 
質問者:マントラが内側へと向かう乗り物であるという考えは、どのようにして得たのですか? あなたが特定のマントラを選んだのですか?
 
質問者:道具がそこにあるとします。仕事を行うために、その道具をどのように使うのかというインスピレーションがやってきます。誰かがその道具を使っているのを見ることで、どう使うのかというインスピレーションがやってきます。このような感じで、テクニックが心に思い浮んで来るのですか?
 
 
あらすじ
 
ヴェーダの聖典には、生命は至福である、
人生は至福であると説かれています。
 
しかし実際に人々が経験しているのは、苦しみの人生です。
 
では、なぜ至福を生きることなく、
苦しみが生きられているのでしょうか?
初めて開催されたTM教師養成コースのなかで、
こう問われたマハリシは、
 
ヴェーダのエッセンスである
「バガヴァッド・ギーター」をひも解き、
その理由について考えました。
 
そこで得た結論は、聖典の教えが正しく理解されていなかった
、というものでした。
 
宇宙の創造は、
ヴェーダという至高の知識に基づいて構築されています。
 
それは、建物の設計図のようなものです。
 
この知識に関する正しい理解が得られれば、
人生を至福のなかで建て直すことができます。
 
こうして何かが質問され、
それに対してマハリシが答えるという形で、
ヴェーダの理解が正され、
至高の知識が展開されていきました。