1000人通信より https://mail.google.com/mail/u/0/#inbox/FMfcgzQVxbkXltRgtnvmmXFNBXQTtFMN

今年1月にインドで開催された1万人集会の目的は、恒久的な1万人のグループを設立することでした。
そのため、1万人集会中も、会場となったカンハ・シャンティ・ヴァナムのリーダーの方や、インドで影響力のある精神的指導者を招いて、インドにおける1万人のグループ設立への協力を呼びかけていました。
そうした方々の協力を得て、今、インドにおける1万人のグループ設立に向けて大きな動きが起こっています。4月6日のオープン・ヤギャ・デーのミーティングでは、国際本部のリーダーの一人であるラージャ・ラファエル博士が次のように報告していました。

インドの精神的指導者たちの大規模な集会

インドで開催された1万人の世界平和集会の会場で、3月14日から16日にかけてインドの精神的指導者たちの大規模な集会が行われました。その集会は、インド政府の支援を受けて開催されたもので、トニー・ネーダー博士も招待されました。

その3日間にわたる集会に、毎日35,000人、累計10万人が参加したと発表されています。

1日目にはインドの大統領、翌日にはインドの副大統領が参加され、マハラジャは彼らと会ったり、スピーチをしたりして、マハリシのプログラムを科学的研究に基づいて紹介しました。

この会議には、さまざまな宗教の精神的指導者が参列しましたが、彼らは全員、共通の目標を持っていました。それは、瞑想やヨーガを通じて心に平和をもたらし、アーユルヴェーダなど体に健康をもたらす方法を通じて、世界に平和、愛、調和、満足、至福をもたらすことです。

すべての指導者がそのような強い願望を持っていました。そして、これが、マハラジャが精神的指導者として、科学者として、この会議に招待された理由です。なぜなら、そこに集まった精神的指導者の中で、マハラジャだけが唯一、科学者としてマハリシのすべてのプログラムを科学的に紹介したからです。

この集会でマハリシは、ヴィヴェーカーナンダ以降のインドの偉大な精神的指導者の列に加えられ、世界にヴェーダの知識をもたらした人物として位置付けられました。

そして、マハリシの後継者であるマハラジャも、インドの偉大な精神的指導者として認められました。マハラジャが行っている科学と精神性の統合は、インドの指導者たちの願望であり、それはインドの知識を世界中に広めるために重要であると考えられています。

そのため、この集会の期間中、マハラジャは常にVIPとして扱われ、素晴らしい歓待を受けました。マハラジャは個別に何人かの人と会って話しをし、そのうちの何人かはマハリシの知識や実践的なプログラムを受け入れようとしています。

ですから、これから数カ月の間に、私たちはもっと素晴らしい話を聞くことになるでしょう。それは今年1月に同会場で開催された1万人の世界平和集会の素晴らしい結果なのです。

(2024年4月6日ラージャ・ラファエル博士の発表の抜粋)

4月の発表から数カ月が経ち、7月6日のオープン・ヤギャ・デーでもインドのグループ設立に関する素晴らしい報告がありました。その結果については、7月21日のグル・プールニマー(ヴェーダの伝統の先生方に感謝を捧げる日)に公式に発表されますので、後ほど1000人通信でお知らせしていきます。
世界人口のルート1%にあたる1万人のグループを設立することは、私たちが長年目指してきた目標です。それは実現不可能な目標のようにも思えましたが、今年1月に1万人のシダーがグループ実習を行ったことで、現実に1万人のグループ設立に向けた奇跡的な展開が起こり始めたのです。