私たちは、どの方向を向いて仕事をした時が一番効率的に仕事をすることができるのでしょうか?
答えは、東です。東に面して、仕事、食事、睡眠をとることが一番です。
脳波の調和度(左右前頭部の脳波の同期)を計測すると、そのことがはっきり示されました。
上図の折れ線グラフは、4本セットですが、一番左の黒が東を向いた時、北向き、西向き、そして最後の斜線の棒グラフが南を向いた時です。
7セットの群は、左からデルタ波、シータ波、アルファ1、アルコール2、ベータ1、ベータ2、そしてガンマ波群に分けてあります。
脳波の分け方は、研究者により異なりますが、米国アイオワ州にあるマハリシ経営大学のフレッド・トラビス博士は、
下記の分け方をしています。
黒の実線で囲まれた部分は、ベータ波の早い波と、さらに、脳が集中して考え事をしているときに発生するガンマ波帯です。
つまりデータから分かることは、真剣に集中して仕事をしている時でも、東を向いた時が一番同調度が高いことが判断できますので、
東を向いて仕事をしたほうが能率が高まると結論付けられるでしょう。
(英語で、しかもインターネット通信を介しているので音質が良くありません。)11分
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- なぜ東向きが良いのか!