私の母は大正10年生まれ。92歳となり、30年以上シディプログラムを行っているせいか、いまだ元気に暮らしています。母の妹(わたしの叔母)から聞いた話です。
昔の家庭では、竹の柄の歯ブラシに「舌かき」が組み込まれていて、スーッと引き出して曲げ、 毎日舌のそうじをしていたそうです。竹の ささくれ で舌を痛めるから、この素晴らしい伝統が途絶えてしまったのでしょうか。残念です・・・
10年以上使っているタングスクレイパーです。
出雲造機製で縁取りが丁寧で舌触りがとても滑らかです。
こちらは、15年以上使っています。
毎日使っていますが、時々歯磨ペーストを付けて磨くと、この通り新品のようによみがえります。
一生物ですね。