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水、水、水を

妻は、ヴェーダの知識の後、ヲシテ文献の勉強、そして二年ほど前からは聖書を学んでいて、毎朝いろいろ教えてくれるのですが、今日はマイムマイムのいわれを聞かせてくれ、

へ~ ホウ ナルホド とやけに感心してしまいました。

誰でも小学校のフォークダンスで習った、マイム・マイムは知っていますよね。

私は、マイム・マイム・マイム・マイム・マイム・ベッサソと覚えていたのですが、ベッサッソンが正しいのですね。

マイム・マイムの歌詞は、旧約聖書のひとつである「イザヤ書」の第12章第3節「U’sh’avetem mayim be-sasson Mi-ma’ayaneh ha-yeshua(あなたたちは喜びのうちに救いの泉から水を汲む)」というフレーズがそのまま使われているのだそうです。

「mayim」はヘブライ語で「水」を意味し、「be-sasson」は「喜びのうちに」を意味しているのだとか!

マイム・マイム・マイム・マイム 「水、水、水を」
ミィマイムベッサンソン 「水を汲むだろう」

https://dews365.com/newpost/173399.html

当時のユダヤ人たちが、いかに水を大切にしていたかがわかります。

集合意識は私たちを拘束する

私は、麻生さんを嫌いではないのですが、種子法を廃止したり、改正水道法とか、なぜか日本のためにならないことを推進しているような気がするのです。

ヴェーダでは、『国家は国民の無邪気な鏡である』と言います。

マハリシは次のように述べています。「政治家になる前は、あれやこれやと世の中のために良いことをたくさんしようとするのですが、いざ政治家になると、集合意識に影響されてしまい、思っていたことのほんの少ししか出来なくなってしまう」のだと。

集合意識の影響から完全に開放されれば、立花隆氏が『宇宙からの帰還』の中で、ラッセル・シュワイカート氏が「自分は、宇宙に行って神を感じたが、その神というのは、特定の神ではなく、自分をとりまく一切が神そのものだった」と述べているように、意識が拡大し本来の姿を見、感じることができるに違いありません。

意識の無敵の鎧(ラーシュトリーエ カヴァチ)

マイスナー効果とは、物質が超伝導体になると、周りからの磁場の影響を一切受けなくなる現象です。

ヴェーダ文献の一部門であるマハリシ・パタンジャリのヨーガ・スートラには、ヘイヤム・ドゥッカム・アナーガタム(まだ来ぬ危険を避ける)という言葉が残されています。

私たち国民一人一人が無拘束で静寂な意識レベルから考え、行動する習慣を身につければ、意識の無敵の鎧(サンスクリット語でラーシュトリーエ カヴァチと言います)の如くに結界が張られ、外国の影響に左右されることなく、正しいものだけを取り入れ、進化にそぐわないものは(今回の新コロナウィルス騒動のようなことも含め)一切入ることが出来なくなるはずです。

私たちは一人一人が強くなり、集合意識を高めなければなりません。