昨夜テレビを見ていたら、激辛沖縄そばを食べるシーンに目がとまりました。

あばれる君がみごと食べきったので、その根性に脱帽し、応援したくなるのですが、

「おもしろうてやがて悲しき」で、同時に観るたびに心配も大きくなります。

あばれる君は、あきらかにピッタ体質でしょう。

食道は通常痛みを感じないはずなのですが、一口食べた瞬間に、口から食道まで痛いと叫んでいました。

余りの辛(から)さについ漏れた言葉だと思います。

ピッタが強い人は、特に辛みに敏感です。いったい何日ぐらい影響が残るのでしょう。

排便時、肛門が刺すように痛むはずですし、胃、肝臓、心臓に悪影響があり、そして目や肌に炎症やが増すでしょう。

ヴァータ体質の人や、とくにカパがしっかりしている人は、肛門が痛くなることはほとんど身に覚えがないと思います。ですがピッタ体質の人はまるで違います。

それにくらべ、ワタリ119さんはピッタもありますが、カパがしっかりしているので、まだすこし安心して見ていられます。

あばれる君は、無人島を脱出する番組でも、水分を十分とれず、その後 海を渡る時でも日焼けでピッタがとても上がってしまいます。

 

 

一般的にピッタ体質の人は消化力が強いので、40歳ぐらいまでは何を食べても消化することができるのですが、慢心していると急にピッタが増悪しだし、

まるで溶鉱炉が過熱するように、消化力が急に低下し、体中に影響が広がっていき慢性化していく傾向が考えられます。

家族のために頑張っているのは分かりますが、健康あってのモノダネです。

これまで体を張って頑張っていたゴルゴさんは、後輩が替わりを務めてくれているので、すこし安心してるのですが、局の方(かた)もほどほとにしていただけたら嬉しいです。

あばれる君はまだ若いので大丈夫でしょうが、④のドーシャの局在化前にバランスを戻せるといいですね。